(C-3PO) We’ll be destroyed for sure.

本日は初回作、Episode 4 “A New Hope” から。600万言語を操るC-3POの台詞より。

2016-05-06_20h23_02

“Did you hear that? They shut down the main reactor. We’ll be destroyed for sure.”

「聞こえたかい? (帝国軍に)メインリアクターが破壊された(音だ)。もう終わりだ。」

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“For sure”の使い方

“For sure” は主に口語で使われる表現です。文章として使うことは多くありません。

  1. (前後を修飾する形で) 確かに~、確かなこととして~
  2. (返事として) 確かに。はい。もちろん(肯定の意味で)。”Sure!” と単体だけで使う事も。

“We’ll be destroyed for sure.” この場面だと、前者の意味で使われています。

例文

“The force is strong with him, for sure.” 「確かに彼はフォースが強い。」

“3PO, do you have the Oil-bath?” “For sure, master Luke.” 「3PO、オイル風呂入る?」「はい! ルーク様」

「もちろん」 について、”Of course”との違い

この「もちろん」、日本の中学校だと “Of course.” という表現を最初に教えます。というよりそれしか教えてくれない気がします。

“Sure” = 純粋な肯定

“Of course” = 当たり前の事としての肯定

なので、「今から銀行に行かないと」「今は6時だから銀行開いてないよ」「あ、そうだった」なんて時は、

“I’m going to the bank now.” “It’s 6 PM, the bank closed.” “Oh, of course.”

という感じになります。間違っても、”For sure.” と返すべきではありません。

また、”Of course” は、「もちろんAだけどたまにBということもあるよ」という様な後段に否定を伴う場合に前段の一般論的な部分の修飾に使われます。”For sure~” とはこの場合言いません。

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